目の付けどころが、智絵里でしょ
智絵里 そうだ 京都、行こう。
2017年8月度のオリコン月間シングルランキングを解説します。
※ 累計売上は 2017/9/15 時点のものとなります。
■ Single [No.1 ~ No.10]
1. #好きなんだ/AKB48 (109.0万枚)
2. 逃げ水/乃木坂46 (98.5万枚)
3. Family Song/星野源 (21.6万枚)
4. 嗚呼、夢神輿/祭nine. (10.3万枚)
5. たいようの哀悼歌/Flower (6.1万枚)
6. If you wanna/Perfume (4.9万枚)
7. Beautiful/MONSTA X (4.8万枚)
8. Brand new days ~どんな未来を~/BTOB (4.8万枚)
9. あんさんぶるスターズ! ユニットソングCD 3rdシリーズ vol.2 Knights
(Article of Faith)/Knights (月永レオ(浅沼晋太郎),朔間凛月(山下大輝),
鳴上嵐(北村諒),瀬名泉(伊藤マサミ),朱桜司(土田玲央)) (1種) (4.0万枚)
10. 僕たちがやりました/DISH// (3.8万枚)
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■ Commentary
1位 #好きなんだ/AKB48 (11種)
月間売上 : 109.0万枚 (1位)
初動/累計 : 109.0万枚 / 110.3万枚
2位 逃げ水/乃木坂46 (5種)
月間売上 : 98.5万枚 (1位→3位→3位→9位)
初動/累計 : 88.0万枚 / 101.3万枚
今月首位となったのはAKB48の「#好きなんだ」。
今年のAKB総選挙で3連覇を果たした指原莉乃がセンターを務め、
SNS上での恋愛をテーマにした楽曲となっている。
初動109.0万枚は総選挙対象シングルだった
「願いごとの持ち腐れ」(初動130.6万枚/累計139.0万枚)の8割程度。
2作前の「シュートサイン」(初動102.5万枚/累計108.6万枚)よりは6万枚高いが、
昨年の「LOVE TRIP/しあわせを分けなさい」
(初動117.8万枚/累計121.8万枚)と比べると8万枚ダウンしている。
各部門でランクインしている乃木坂46の「逃げ水」は2位。
初動88.0万枚は前作「インフルエンサー」(初動87.5万枚/累計102.5万枚)から微増。
大園桃子と与田祐希による3期生2人によるセンターであり、
実験作という色合いは強かったが、自己最高初動を更新している。
AKB48が健闘した事により今作での逆転こそならなかったが、
2週目以降の累計成績は明らかに異なっており、
いつ逆転してもおかしくない状況となっている。
現行の「イベント参加の購入者数×2枚(購入者数×CD平均形態数)」を
来年度から「購入者数×3枚(購入者数×イベントの一人当たりの購入平均枚数)」に変更すると発表。
ルールとしてはかなり分かりづらいが、外れ値を除いて
これまでよりも握手会やハイタッチ会経由で購入されたCDがオリコンに反映されやすくなり、
AKB勢や坂道グループ、BOYS AND MENといった
イベントを多数開催するグループの成績が上昇する可能性が高い。
実売数が公になっていないだけに不明瞭な部分も多く、
集計基準が都度変化していき、実売枚数とずれるようであれば
過去の成績との比較が困難になり、ヒットの要因が分かりづらくなる面もある。
オリコンは "信頼に足るランキングを発信するため" と述べているが、
公正さを重視するのであれば実売数とオリコン集計数を並べて公表する事や
CDショップ、amazon等のネット販売、Fortune Musicなどのイベント系サイトなど、
販売経路ごとに購入枚数を公開する事も有効ではないかと思えた。
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3位 Family Song/星野源 (2種)
月間売上 : 21.6万枚 (1位→7位→16位)
初動/累計 : 19.2万枚 / 22.0万枚
「恋」以来約1年ぶりとなるシングル。
前作の成績は初動10.2万枚/累計30.7万枚。
大ブレイクの影響により固定ファンが急増し、前作と比べて初動はほぼ倍増。
AKB勢、坂道グループ、ジャニーズ勢、韓流勢を除くと
全アーティストの中でトップの初動となっている。
3月に発売したエッセイ「いのちの車窓から」は
初動9.1万部を記録し発行部数は25万部を記録。
現在星野源を支持する固定ファンは10万人近く存在する事は確実。
「過保護のカホコ」のドラマ主題歌となった効果も合わさり20万枚近い初動となった。
同じ事務所に所属している桑田佳祐の「君への手紙」は初動7万枚。
福山雅治の新作「聖域」は3種発売ながら初動は5~6万枚となる見込み。
男性ソロアーティストの中でトップを守り抜いてきた2人を追い抜いた形となり、
世代交代が進み、新たな時代の訪れを感じさせた。
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4位 嗚呼、夢神輿/祭nine. (4種)
月間売上 : 10.3万枚 (2位→37位)
初動/累計 : 10.1万枚 / 10.3万枚
BOYS AND MEN研究生からの選抜メンバーで結成された7人組グループ。
デビューシングルとなる今作はグループ名にちなんだお祭りソングとなっている。
昨年12月にBOYS AND MEN研究生として
「ドドンコ Don't worry」(初動5.8万枚/累計6.3万枚)をリリースしており、
その時と比べると初動はほぼ倍増している。
リリースの1ヶ月前から拠点である名古屋の
「サンシャイン栄」を中心に連日ミニライブを開催。
(1週間で22回)、
これまで前例のない数のイベントを開催した事により初動10万枚を突破している。
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5位 たいようの哀悼歌/Flower (4種)
月間売上 : 6.1万枚 (1位→28位)
初動/累計 : 5.8万枚 / 6.3万枚
「MOON JELLYFISH」以来4ヶ月ぶりとなるシングル。
アニメ「将国のアルタイル」のエンディングテーマとなっており、
Flowerらしい切ない楽曲となっている。
初動5.8万枚は前作(初動1.9万枚)と比べて3倍。
それまでの最高だった「瞳の奥の銀河」(初動7.9万枚)に次ぐスタート。
先月ランクインしたE-girlsの「Love☆Queen」も
ハイタッチ会により初動は2.4万枚から7.0万枚まで急浮上しており、
イベントを開催する事により4万枚程度上乗せしているように見受けられる。
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6位 If you wanna/Perfume (3種)
月間売上 : 4.9万枚 (2位)
初動/累計 : 4.9万枚 / 5.4万枚
「TOKYO GIRL」以来半年ぶりとなるシングル。
表題曲は自身も出演している「Ora2」のCMソング。
カップリングの「Everyday」はパナソニックの
「AWA DANCE」のキャンペーンソングとなっており、両A面のような構成。
初動4.9万枚は前作(4.9万枚)と横ばい。
音楽性を重視したテクノ寄りの作品となっていたが成績はキープ。
イベント等で上乗せしているグループが多い中で健闘している。
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7位 Beautiful/MONSTA X (3種)
月間売上 : 4.8万枚 (2位→109位)
初動/累計 : 4.7万枚 / 4.8万枚
8位 Brand new days ~どんな未来を~/BTOB (11種)
月間売上 : 4.8万枚 (3位)
初動/累計 : 4.8万枚 / 4.8万枚
韓流勢ではトップ10に2グループが同時ランクイン。
MONSTA Xの「Beautiful」は「HERO」以来3ヶ月ぶりとなる2ndシングル。
デビュー作に引き続きエッジの利いたR&B調の作品となっている。
全体的に2ndシングルはダウンする傾向にある中、
初動4.7万枚は前作「HERO」(4.8万枚)と横ばい。
した事も影響。
BTOBの「Brand new days ~どんな未来を~」は
「MOVIE -JPN ver.-」以来4ヶ月ぶりとなるシングル。
夏の終わりに合う爽やかな楽曲となっている。
初動4.8万枚は前作(4.1万枚)と比べて2割アップ。
発売枚数を前作(8種)から3種増加した事による影響が大きい。
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9位 あんさんぶるスターズ! ユニットソングCD 3rdシリーズ vol.2 Knights
(Article of Faith)/Knights (月永レオ(浅沼晋太郎),朔間凛月(山下大輝),
鳴上嵐(北村諒),瀬名泉(伊藤マサミ),朱桜司(土田玲央)) (1種)
月間売上 : 4.0万枚 (2位→16位→49位→59位)
初動/累計 : 3.3万枚 / 4.0万枚
スマートフォンアプリ「あんさんぶるスターズ!」発の作品。
2015年から年1回のペースでユニットCDをリリースし続け、第3作となっている。
Vol.2のKnightsはクールな楽曲をリリースし続けており、
ユニットとしてはトップクラスの人気。
下記は過去の3作の比較だが今回も自己最高を更新している。
Voice of Sword (2015.10) 初動2.7万枚/累計4.8万枚
Silent Oath (2016.10) 初動3.0万枚/累計4.3万枚
Article of Faith (2017.8) 初動3.3万枚/累計4.0万枚
「A3!」のようにアプリ内で使えるレアカードの特典はないものの、
コアなファンが複数買いしている可能性が高い。
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10位 僕たちがやりました/DISH// (4種)
月間売上 : 3.8万枚 (4位→104位)
初動/累計 : 3.7万枚 / 3.8万枚
Twitter部門や歌詞部門で好調な推移だったDISH//の「僕たちがやりました」は10位。
初動3.7万枚は前作「I'm FISH//」(2.8万枚)と比べて1万枚アップ。
発売枚数を1種増やした事による効果もあるが、
、
密接に関わっていた事から、主題歌となった効果もある程度表れた。
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■ Single [No.11 ~ No.20]
11. THE IDOLM@STER MASTER PRIMAL ROCKIN'RED(BRAVE STAR)
/天海春香(CV:中村繪里子)、如月千早(CV:今井麻美)、
四条貴音(CV:原由実)、秋月律子(CV:若林直美) (3.6万枚)
12. 10% roll, 10% romance/UNISON SQUARE GARDEN (3.3万枚)
13. THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER 12
命燃やして恋せよ乙女/高垣楓(CV:早見沙織)、佐藤心(CV:花守ゆみり)、
片桐早苗(CV:和氣あず未) (3.2万枚)
14. 君色/Da-iCE (3.1万枚)
15. THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS MASTER SEASONS SUMMER!
(銀のイルカと熱い風)/大槻唯(CV:山下七海)、緒方智絵里(CV:大空直美)、
新田美波(CV:洲崎綾) (3.0万枚)
16. 英雄 運命の詩/EGOIST (3.0万枚)
17. POPCORN/DANCE EARTH PARTY (2.5万枚)
18. 意外にマンゴー/SKE48 (2.5万枚)
19. Squall/04 Limited Sazabys (2.1万枚)
20. 打上花火/DAOKO×米津玄師 (2.0万枚)
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■ Commentary
11位 THE IDOLM@STER MASTER PRIMAL ROCKIN'RED(BRAVE STAR)
/天海春香(CV:中村繪里子)、如月千早(CV:今井麻美)、
四条貴音(CV:原由実)、秋月律子(CV:若林直美) (1種)
月間売上 : 3.6万枚 (4位→21位)
初動/累計 : 3.1万枚 / 3.7万枚
13位 THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER 12
命燃やして恋せよ乙女/高垣楓(CV:早見沙織)、佐藤心(CV:花守ゆみり)、
三船美優(CV:原田彩楓)、安部菜々(CV:三宅麻理恵)、片桐早苗(CV:和氣あず未) (1種)
月間売上 : 3.2万枚 (4位→17位→43位→51位)
初動/累計 : 2.5万枚 / 3.3万枚
15位 THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS MASTER SEASONS SUMMER!
(銀のイルカと熱い風)/大槻唯(CV:山下七海)、
緒方智絵里(CV:大空直美)、新田美波(CV:洲崎綾) (1種)
月間売上 : 3.0万枚 (5位→18位→44位→61位)
初動/累計 : 2.3万枚 / 3.1万枚
THE IDOLM@STER関連の作品は今月3作がランクイン。
11位、THE IDOLM@STER MASTER PRIMALシリーズは
アイドルマスターシリーズの原点でもある765プロの初期メンバーによる楽曲。
13位、THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTERシリーズは
アプリ「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」と連動したシリーズ。
15位、THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS MASTER SEASONSシリーズは
前述したアプリから派生した新たなシリーズとなっている。
先月はTHE IDOLM@STER MILLION THE@TER GENERATIONとして
「アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ」発の作品が
ライブに参加できるシリアルナンバー付きで初動7.1万枚を記録。
今回はライブに参加できるシリアルナンバーが封入されていないため、
いずれの作品も初動は2~3万枚程度に留まり、
普段リリースされるCDと同じレベルとなっている。
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12位 10% roll, 10% romance/UNISON SQUARE GARDEN (2種)
月間売上 : 3.3万枚 (3位→20位→50位→48位)
初動/累計 : 2.7万枚 / 3.4万枚
19位 Squall/04 Limited Sazabys (2種)
月間売上 : 2.1万枚 (6位)
初動/累計 : 2.1万枚 / 2.4万枚
10位台には若手ロックバンド勢が2作ランクイン。
UNISON SQUARE GARDENの「10% roll, 10% romance」は
シングルとしてはブレイクのきっかけとなった
「シュガーソングとビターステップ」以来2年3ヶ月ぶりとなる作品。
アニメ「ボールルームへようこそ」の主題歌となっており、
前作の系譜を引き継いだ軽快なポップロックとなっている。
初動2.8万枚は前作(初動3.4万枚/累計9.5万枚)と比べて2割ダウン。
ただし、2年ぶりの作品という事を考慮すれば健闘しており、
前作をきっかけにアニメファンを含めて新規ファンが明らかに増加。
初動成績はRADWIMPSやサカナクション、10-FEETとほぼ同じレベルとなっている。
04 Limited Sazabysの「Squall」は「AIM」以来、
1年2ヶ月ぶりとなる3rdシングル。
バンドとしての成長を感じさせる、芯のある楽曲となっている。
初動2.1万枚は前作(初動1.2万枚/累計1.5万枚)から1万枚アップしてほぼ倍増。
昨年リリースしたアルバム「eureka」は初動1.9万枚/累計2.5万枚を記録。
アルバムを購入した新規ファンが今回のシングルも購入している可能性が高い。
学園祭にも東洋大学や法政大学など6校に参加が決まっており、
ライブを通して徐々にファン層を拡大している。
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14位 君色/Da-iCE (3種)
月間売上 : 3.1万枚 (4位)
初動/累計 : 3.1万枚 / 3.2万枚
「トニカクHEY」以来2ヶ月ぶりとなるシングル。
スティールパンも織り交ぜた南国を思わせるアップテンポ作となっている。
初動3.1万枚は前作(3.6万枚)から2割ダウン。
東名阪と中心に握手会やミニライブも開催していたが、
前作からリリース間隔が短かった事も影響したように思える。
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16位 英雄 運命の詩/EGOIST (3種)
月間売上 : 3.0万枚 (5位→15位→31位)
初動/累計 : 2.2万枚 / 3.1万枚
着うた部門でランクインしていたEGOISTの「英雄 運命の詩」は16位。
初動2.2万枚は前作「KABANERI OF THE IRON FORTNESS」
(初動3.0万枚/累計4.3万枚)と比べると1/3程度だが、
歴代の楽曲の中では3番目に高い初動であり好調なスタート。
2週目以降の累計でも1万枚近く伸ばしており、
「Fate/Apocrypha」の主題歌となった効果もある程度表れている。
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17位 POPCORN/DANCE EARTH PARTY (2種)
月間売上 : 2.5万枚 (5位)
初動/累計 : 2.5万枚 / 2.5万枚
「NEO ZIPANG~UTAGE~」以来1年ぶりとなるシングル。
トランスの要素も入ったハイテンポなパーティーチューンとなっている。
初動2.5万枚は前作(2.0万枚)と比べて2割増。
した事も影響した。
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18位 意外にマンゴー/SKE48 (9種)
月間売上 : 2.5万枚 (10位→12位→26位→35位)
初動/累計 : 27.3万枚 / 31.9万枚
今月の成績は4週目以降の累計。
8月は握手会が多数開催されていた事もありロングヒット中。
前作「金の愛、銀の愛」(初動25.2万枚/累計32.8万枚)の
累計を上回る事はほぼ確実となっている。
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20位 打上花火/DAOKO×米津玄師 (2種)
月間売上 : 2.0万枚 (9位→16位→29位)
初動/累計 : 1.1万枚 / 2.2万枚
各部門で首位争いをしているDAOKO×米津玄師の「打上花火」は
シングルCD部門では月間で20位。
DAOKOとしての前作「もしも僕らがGAMEの主役で」は初動0.2万枚。
これまでの最高もデビュー作の「ShibuyaK」の2500枚だったが、
初めて初動としては1万枚を突破している。
映画主題歌となった効果は2週目以降にも表れており、
既に累計では初動の倍近く伸びてロングヒットとなっている。
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■ シングルCD暫定年間ランキング (2017/9/15時点)
1位 願いごとの持ち腐れ/AKB48 (7種) (2017.5)
初動/累計 : 130.6万枚 / 139.0万枚
2位 #好きなんだ/AKB48 (11種) (2017.8)
初動/累計 : 109.0万枚 / 110.3万枚
3位 シュートサイン/AKB48 (11種) (2017.3)
初動/累計 : 102.5万枚 / 108.6万枚
4位 インフルエンサー/乃木坂46 (5種) (2017.3)
初動/累計 : 87.5万枚 / 102.5万枚
5位 逃げ水/乃木坂46 (5種)
初動/累計 : 88.0万枚 / 101.3万枚
6位 不協和音/欅坂46 (5種) (2017.4)
初動/累計 : 63.3万枚 / 76.3万枚
7位 I'll be there/嵐 (2種) (2017.4)
初動/累計 : 39.4万枚 / 43.8万枚
8位 つなぐ/嵐 (2種) (2017.6)
初動/累計 : 38.9万枚 / 43.3万枚
9位 僕以外の誰か/NMB48 (5種) (2016.12)
初動/累計 : 26.7万枚 / 32.0万枚
10位 意外にマンゴー/SKE48 (9種) (2017.7)
初動/累計 : 27.3万枚 / 31.9万枚
1,944円
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1,944円
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1,080円
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智絵里で差をつけちゃぉ♪
さっそく夏コミ3日目とSSA公演2日目のレポを。
盛りだくさんになるだろうなぁと思いますのでお覚悟を!
≪8/13(夏コミ3日目・SSA2日目)≫
イベント当日ってどうして早く目が覚めるんだろう…。
数時間しか寝てないのに身体は動くからなお不思議。
今回のお宿は大井町だったので、国際展示場までりんかい線一本でいけるという好立地。
楽でした。
でも展示場着いたらもう汗だく。湿度が高かったですね。
この日はサークル参加でした。
本日の相棒・助三郎さんと合流して早速東棟へ。
その前にチャイナ服姿のriversideさんに会えたこともここに書いておきます笑
今回は初のお誕生日席(サークル活動3年くらいになるけど本当に初めて)になりまして、非常に設営が楽でした。
うちのサークル、文庫本取扱で、かつ種類が多いので、そのまま平置くとあんまり目立たないんですよね。
ので、誕生日席で端っこということもありまして、久々にうちの秘密兵器を投入しました、『ウォールオブまりあ』(ただのウォールポケットです)(まりあはうちのサークル名と進撃の巨人の壁をかけてます)。
文庫本サイズならちょうどいいですし、高さも出せるので目立たせることができます。
あと置き場をなくしたユッコぐるみの収納にも便利。
そして今回初披露。アイマス×パリーグのコラボアイテム、カスタマイズユニフォーム。
たぶん世界で一つしかない月宮雅ユニフォームです!!
13は「雅」の画数。12と言う説もあるけど、二択で迷いがちなみやびぃは2で割り切れない方がいいかなぁと思いつつ13を選択しました。好きな選手が13と言うのもあるけれど。
そんなこんなで開場。
初手でうちに来る必要はないと告知していたので、開始30分くらいは完全に休憩時間でした。疲れたもの。
というか座っているだけでも疲れるの。暑いから。
ちらほらと色んな方がいらしてくれるようになってバタバタしたりもしましたが、今回は助三郎さんが大活躍で助かりました。
自分のサークルの本の値段が吹っ飛んだり、疲れからか黒塗りの…じゃなくて暗算ができなくなってたしおえさんに代わり、縦横無尽の活躍。ポンコツアンドロイドしおえさんはほんとポンコツでした。
今回ほんと一人じゃ回らなかった…ありがとうございました、助三郎さん…。
時間落ち着いたところであいさつ回りへ。
といってもアイマス界隈でなく、もう一つのホーム・創作文芸です。
東京在住時と違って簡単には東京のイベント出られなくなったのもあり、なかなか知り合いサークルさんとも会えなくなってたんですね。
この機会に会わなきゃと思って行ってまいりました。
…行くまでが大変でした。
一方通行が多くて行きたい方向とは逆方面に流される。鮭の遡上か。
まずは日野さんのところへ。
本自体は北ティアにも委託しておられるので本の入手はいいのですが、本人にはもうこういう機会ないと会えないという。
そして日野さんスペースにはお手伝いで世津路さんがいるという。
でも訪問したらちょうどあいさつ回り中という。
日野さん「あっちのほうに行きましたよ」
コミケでまさかのRPGみたいに情報を集めて世津路さんを探すゲームが始まりました。
向かう方面も同じだったのでウルトラジャーニーなトオノキョウジさんのスペースへ。
毎日フラスタをありがとうございます(ミリシタ的な意味で
トオノさん「世津路さんならあっちに」
なんだかサマルトリアの王子を探しているような感覚になりました笑
もう一回日野さんスペース行ったらサマルトリアの王子世津路さんいました。
長い旅だった…。
今回絶対に会いたい一人だっただけによかった…。
寄せ書きはしたけれどやっぱり電撃デビューを直接お祝い言いたいなぁ、と。あと1巻の感想も。
時間もなくて知り合い全部は挨拶できなかったけど、喋る人ほとんどから生存を心配されていました。
しおえさん、メンタル的にはアレですが、一応生きています。
今度またイベントでこっち来ることあれば(あわよくばサークル参加)ゆっくりみんなと話をしたいですね。
スペースに戻ってまったり。
遅くなりましたが、今回の新刊はこちら。
Twitter上でやっていた自主企画「みやびぃと×××」まとめ本です。
月宮雅と182人のアイドルの交流妄想140字SS。
今回は月宮雅の可能性をもっと知ってほしいという想いもあり、総勢6名の皆さまに挿絵を描いてもらいました。
表紙のニナ様、
挿絵のSJA(konchinto)様、kerberos様、すずきのポワレだるま様、ニナ様、フラワーン様、みどり様、本当にありがとうございました。
色んな雅の可能性をこの一冊から感じ取って頂けたら幸いです。
実際この本作るのは大変でした。
普通の小説本出す方が楽です。編集がほんとちまちましててね、時間がかかるんですよ…。
プラスイラストの扱い。
普段画像処理とかほとんどしないこともあって不慣れ。
おかげさまで色々と勉強させてもらい、それなりに扱えるようになった気がします。苦手意識が減りました。
話は逸れましたが、スペースを尋ねて下さるみやびぃPとアツいトークができたのはほんと楽しかったし嬉しかったです。
この日はSSA2日目の日でもありました。
ということで14時前に撤収作業をやって早々に離脱。
早くに撤収することになり、もしかしたらその後来た人もいるかもですが、申し訳ありませんでした。
途中電車の遅延もありつつSSA到着。
遠目に見てもカニ法被が分かるという。
あのカニ集団…やつらだ!
というわけで一団に無事合流。
ただいま、って言えるような場所があって嬉しいです。
初日ゆっくり見られなかった課金馬車と公式フラスタ映像見て泣きかけるしおえさんと助三郎さんでした。
流石にもうドーナツは配ってなかったけどもうしゃーない。
宮城行ったのに宮城のドーナツ貰い損ねている時点でもうダメだし。
といいつつなぜか行ってない石川と福岡のドーナツはあるんだけども。
そしてついに入場。去年の10月ぶりのSSA…!
参加したフラスタも鮮やかでよかったです。
きれじさんもとおさん主催の堀裕子・鈴木絵理両名へのフラスタ。
宮城・大阪そしてSSAと連続しての企画運営や実行、本当お疲れ様でした。
写真には写ってないけどタペストリへの寄せ書きもありましたからほんと凄まじい…!
秋桜さん主催のサマプリメンバーへのフラスタ。
なんとカニが動きます。もうこれいよいよフラスタというかカニスタ。
壮大すぎるフラスタ…。お疲れ様でした。
寄せ書き色紙も今回あんまりお手伝いできなかったけど、楽しかったです。
何気に3公演とも最後の色紙撮影で色紙持たせてもらえて光栄です。秋桜さんに言われるまで完全に忘れていました。
ほかにも森久保乃々・高橋花林フラスタ、日野茜・赤崎千夏フラスタにも参加していました。
入場してバタバタしてたし、人も多くて撮影できなかったのが無念!
大阪公演でお世話になったHangさんも参加しているという香港Pによるフラスタ。
今回の各地への遠征でこうしてアイマスのグローバルな面を感じられて感動です。
で。
フラスタは一般入場者の見えるところに飾られているんですが、楽屋花はその名の通り、演者の楽屋ないしは専用通路に飾られるのです。
しおえさん、まさかの楽屋花出してました。
この辺の楽屋花についてのまとめは別個で記事書きます。
これからフラスタ・楽屋花やりたいって人の参考になるかもですし。
一言言うなら、しおえさんでできたんだから誰でもできます。
そんなわけで、まずはラフ。
マジです。これをお花屋さんに送って会話していました。
で、完成形がこちら。
お花屋さんすげぇよ…。
あのラフからこんなに立派なものができるとは思いもしませんでした…。
ボードはしおえさん製作、イラストPOPはもとおさん製作。
夏コミの入稿や編集時期と被っていて、もとおさんいなかったら本気で危なかったです…。
今回きれじさんの企画共催したり、秋桜さんの寄せ書きのイラストも描いたり、こっちの絵も描いたりと、実は影のMVPじゃないかって思っています、もとおさん。
企画もどの程度賛同者いるかわかりませんでしたが、思っていた以上に多くの賛同者いて助かりました。ありがとうございました…!
フラスタを見終わって座席へ。
今回は500レベルと言う、SSAでも一番最上階の席でした。
で、着いてみたら本当の右っぱし、しかも二人席。
関係者席感ありました。
しかも助三郎さんも自分もユッコサイクルシャツ着用。ペアルック。
あっこれカップルシートだ…ってなりました。
500レベルだと立ち上がると怖いんですよ結構。
最前の席は立ち上がらないでくださいって書かれているくらい。
ので、今回は大人しく座っていました。完全に足が限界間近ということもありましたし。
そんなわけでライブ開演。
この日も千川ちひろを演じる佐藤利奈さんがわりとやりたい放題でした。
サトリナさんのテンションあがってるのが伝わってきてよかったですね。
結局この日も入場行進でホロリ。
ほぼ全部の公演(不参加の幕張2日目と福岡初日除く)でライブ前の入場見て涙するという。
地方公演に関しては(特に宮城・大阪は)現場に来たなぁっていう想いもあったし、「この人がついにセンターを…!」という感動もありました。
SSAについてはやはり現場についてホッとした感もありましたが、ついにこの旅も終わるんだなーっていう想いが強かったです。
単に年齢の問題だろっていうのはアーアーキコエナーイ
以下セトリに沿って雑感。
01.Shine!!(THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS)
新たな光に会いに行こう。
ここから約5時間弱、一体どんな光を見せてくれるのか期待高まるスタートです。
前年はサプライズ枠の輿水幸子役・竹達彩奈さんも今年は最初から参加なので一層高まりましたね。
02.熱血乙女A(赤崎千夏)
1stぶりの復帰!!
それだけで胸アツなのに、出鼻からPを盛り上げるパフォーマンス。
ステージの端から端まで走って普通に歌い始めて日野茜感すごくありました…!
生で見るのは初めてなので、これが赤崎さん…!という感動がありました。
03.SUPERLOVE☆(山本希望)
ちびギャル凱旋。
目からトンコツを流してから2週間。
04.青空リレーション(金子有希)
これサイリウムの話あったけど、結局どうするのが一応の正解だったんだろう。
緑と青の切り替えがわからなかったけど、少なくとも上から見た風景は綺麗でした。青空でしたね。
下の階のPたちの準備がすごい…!
05.キラッ!満開スマイル(朝井彩加・大空直美・金子真由美・高野麻美・種崎敦美・津田美波)
あしゃかさん曰く「(あっさむの)ダンスがダサすぎる」。
そりゃエライ人怒らせるレベルだもの。きっとフレデリカは究極的にダサくする。
実際あっさむ見てたら一人だけ何か時空が違った気がしました笑
06.SUN♡FLOWER(原紗友里・金子有希・春野ななみ・山本希望・佳村はるか)
しんげきPa曲。
この曲始まった瞬間よくわかんない音が開場中から聞こえて来て、一体何事だと思ったら下のフロアのPたちがUOを一斉に折る音でした。
何万人も集まるとこうも聞こえるものか…!
07.輝く世界の魔法(大橋彩香・福原綾香・飯田友子・鈴木絵理・竹達彩奈・伊達朱里紗・照井春佳・東山奈央・原優子・安野希世乃)
前日に続きしおえさん歓喜。
二日連続で聴けるとは…!
500レベルだけどすぐにえりぴょん特定。手を振ってくれた気がします。
08.エチュードは1曲だけ(青木志貴・青木瑠璃子・今井麻夏・千菅春香・長島光那・村中知・ルゥ ティン)
みつやすくん「もう、戻れないの?」
ともとも「今なら、一曲だけなら大丈夫さ」
このやりとりだけでお腹いっぱいです。
なおその後のMCで青木家(るーりぃとしきくん)がやるも、たぶん望まれていた役柄が逆。練習してこいって言われてて笑いました。
09.cherry*merry*cherry(大空直美)
何回見ても最後の「ちぇりーめりー智絵里っ」っていうところ可愛すぎかよ大問題。
このツアーでソロ3回ってそんなにいないよね。凄い。
10.つぼみ(藍原ことみ・金子真由美・伊達朱里紗・長島光那・安野希世乃・ルゥ ティン)
劇団つぼみ。
遠めだったから気付けなかったけど、安野さん立ち膝で歌ってたのか…夏樹じゃんそれ…。
キャラクターを思えば全員バラードは歌わなそうな面々なだけに新しい扉を開けたと言うべきかもしれません。
心が浄化されました。
11.Love∞Destiny(青木志貴・青木瑠璃子・大空直美・金子有希・津田美波)
るーりぃ「うしろでまゆと加蓮が見張ってるから気を抜けませんでした」
流石にこのコメントは笑いました。同じこと思っていただけになおさら。
前の公演で言われてた腰二回回すのはなくなったのかな?確認できず。
ねこさんがノリノリだったのが印象的。セクシー藍子。
12.Near to You(青木志貴・朝井彩加・金子真由美・高野麻美・種崎敦美・千菅春香・松田颯水・山本希望・佳村はるか・ルゥ ティン)
MCにて。
さっつん「Near to Youってキミのそばにって意味だったんですね!みなさんの近くに言って気付けました!」
さっつんらしいというか微笑ましかったです。
13.Snow Wings(大橋彩香・福原綾香・原紗友里・長島光那)
オリジナルメンバー4人も揃っての歌唱。
冷静に見ればニュージェネ3人に混じってみつやすくん凄いよね。
このツアー中ずっと思っていたけど、どんな曲でも歌えるし、踊る。
とてつもないユーティリティプレイヤー。
彼女に早くソロを作ってあげて欲しい…!
14.To my darling…(竹達彩奈)
サプライズはない。真正面からカワイイボクがやってきましたよ!
シンデレラの中にあってなかなか出演へのハードルが高い演者の一人。
この日もソロと全体曲数曲という限られた出番でしたが、確実に爪痕を残していったと思います。
次はいつ出られるのかわからないだけに、貴重なステージでした。カワイイ。
どうでもいいけど行列のできる法律相談所で竹達さん推してた霞が関?あたりのハンバーグ屋行きたいです。
こちらもお久しぶり。
3rdぶりの出演、てるいさん。
2年経過してあのときとは違った気持ちでステージ立たれていたんだろうなぁと思います。
凛とした桃華お嬢様としてね。
ナデナデの部分でデレステのMASTER譜面を思い出しながら聴いていたしおえさんでした。
16.リトルリドル(青木志貴・朝井彩加・山本希望)
イベント終了後のセクギルを大阪でやっただけに可能性はあるなぁと思いつつ、リトルリドルは来るのかなぁと半信半疑でした。
やったし。
あまりイベントもできてなくて聴きこめてないのが申し訳ない。
でも初めてフル聴けたけど楽しかったです。はよCD。
17.We’re the friends!(原紗友里・藍原ことみ・青木瑠璃子・赤崎千夏・今井麻夏・大空直美・金子有希・津田美波・長島光那・春野ななみ・村中知)
ウィアフレも二日連続!ありがたい…!
あしゃか様が高層階に向かって何度も手を振ってくれて「ちえさま!」ってなりました。
ダンスはキレキレだし、歌唱も上手いし、こういう気配り?もするし、この方ほんと最高じゃないかなって思いました…。
18.One Life(千菅春香)
ここから始まるロックパート。死のパート。
毎回前回のOneLifeを超えてくるちっすー。
パワーと繊細さと、そしてそれに応える観客の声。
それでもって完成する曲だなぁとしみじみ思いました。
19.PANDEMIC ALONE(松田颯水)
あっ、これ死んだわ…って思いました。
前述しましたが、立つのは怖いし危なかったので座ってました。
が、衝動は止められず。人生初めての座りながらのヘドバンでした。
落差激しい曲、猛りましたね。
一曲開けたとは言え、ちっすーが短期間でまた登場って凄くないか…。
しかし何度見てもこの3人の見せるノクターンはすごい。
OneLifeもPANDEMIC ALONEもだけど、果たしてここはアイドルのライブ会場なのかわからなくなるくらいフェス感ある。
21.銀のイルカと熱い風(今井麻夏・大空直美・鈴木絵理・照井春佳・原優子・村中知)
前日に続き最新CDから一曲。
ダンスのフリ可愛すぎかよ大問題。
そしてキュートだろうがクールだろうが全力で踊るあしゃかさんが凄かった…。
22.Treasure☆(大橋彩香・福原綾香・原紗友里・青木瑠璃子・佳村はるか)
最初の画面表示に5人の名前出てたけど3人しかいなくて、どうやって登場するかと思ったら完全ミュージカル。
「助けに来たよ!」
この5人で歌うってことは初めてだよね。
初期からラジオでシンデレラを支えてきた5人の一幕に胸が熱くなりました。
ここらからDJぴにゃによるSerendipity Medle!
前日の起用方法から、今日は一体何が起きるのか楽しみでした。
23.お願い!シンデレラ -JAZZ Rearrange Mix-(THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS)
前日と同じくジャズアレンジでスタート。
24.ギャル友達が歌う「Radio Happy」(金子真由美・山本希望・佳村はるか)
ギャル友達!なるほどそういうのもあるのか…!(井之頭五郎風に
しかしまさかSSAでRadioHappyが聴けるとは…!
幕張公演しか本人は出られないし、全く想定外でした。
25.猫好きが歌う「おねだり Shall We〜?」(長島光那)
みつやすくんソロ!
自分自身のソロ曲じゃないけど、こうして一人で歌うことになってよかったなぁと個人的には思います。
余談ですが、上条春菜が猫好きだというエピソードはゲーム内劇場344話で見られます。そこでとある人物が「春菜ちゃんは猫好きなのねー」と言っています。月宮雅です。
皆さま月宮雅を何卒よろしくお願い致します!
26.風色メロディ ~For Mio Rearrange Mix~(原紗友里)
リズムとりにくい笑
でも新しい風色メロディ。
あと風色なのにやっぱり飯屋さん歌うからオレンジが見えて笑った。
27.ましゅまろ☆キッス ~For Riina Rearrange Mix~(青木瑠璃子)
この組み合わせは想定外!
りーなはクールだけどキュート味もあるからかわいい。
こういう曲を歌わせるとかっこよさとキュートが混じっていいですね。
28.ヤンキーが歌う「Can’t Stop!!」(原優子)
途中イヤモニ不調かツッコミ気味に歌う場面もあったけど、それでもお構いなしにパワーで突っ切るところが向井拓海。
何気に未成年だからビールじゃなくてコーラってとこも生真面目な拓海らしいし、「逮捕されねぇぞ!」の決め台詞も最高でした。
余談ですが、はらぼう妙に髪の毛サラサラでしたね。綺麗。女子力。
29.小悪魔による「絶対特権主張しますっ!」(藍原ことみ・高野麻美・ルゥ ティン)
この三人の絶対特権はこわいゾ。
もう自分のペースには戻れない。虜兼オモチャになるのだ。
30.オトメ達が歌う「ススメ☆オトメ ~jewel parade~」(金子有希・津田美波)
ススメオトメきたかー!できればフルで聴きたかったけどこれはこれで!
ピュアガール二人による歌唱、最高でした。
31.お嫁さんにしたいアイドルNo.1による「エヴリデイドリーム」(種崎敦美)
問題作。
あっちゃんソロもびっくりしたけど、演出がもう集中できなかった。
途中から完全にあっちゃんじゃなくてぴにゃ映してるし、その構図がもう笑ってしまう。
微動だにしないぴにゃとそれに気付くあっちゃん。しばらく二人とも動かないし。軽い放送事故感ありました。すき。
32.フレッシュな「GOIN’!!!」(朝井彩加・伊達朱里紗・春野ななみ)
このツアーでステージに立った3人。
伊達ちゃんと春野ちゃんはずっと待って待っての舞台。あしゃいさんは仙台直前での声帯実装からの仙台出演。
3人ともツアーについては思うところが色々あったと勝手にお察しします。
いい、ステージでした…!
33.ROCK THE BEATが歌う「Lunatic Show」(青木瑠璃子・安野希世乃)
オイオイオイ(略
ロックというよりはメタル。でも妙に違和感がないのは二人のロック感。
一つ言うなら、無理だとは思うけどさっつんと竹達さんいたし、そこを何とかしてほしかった感はありますね…次回か。
34.ダークイルミネイト飛鳥「華蕾夢ミル狂詩曲~魂ノ導~」(青木志貴)
全国のあすらんスキーの皆さま、おめでとうございます。
これは口上含めて死ぬ。
実はこのツアー中最も成長した一人だなって思うのがしきくんだったりします。難しいハードルを越えて来て、一回り強くなったなぁという印象です。
この数日後、デレステでダークイルミネイトのイベントという、ジェットコースターのようなことになるとはだれも思わなかったのであった…。
誰だマジモンの女神連れてきたの!!ありがとうございます!!
美波の曲を奏が歌うって胸アツ案件ですわ…。
36.ブルーナポレオンによる「Nation Blue」(今井麻夏・東山奈央・長島光那)
前日のメロウイエローに続いてユニット名が表示されました。
違うのはまだ5人中3人しか声帯実装されていない(比奈は実装確定しているけれど)ユニットだってこと。
それを表示してくれたのはブルナポPにとっては衝撃だっただろうし、しおえにとってもそうです。
最後の挨拶でもメンバーから「あと2人」というコメントありましたし、ちょっと涙線に来るものがありました。
肝心の曲は3人の本気がびりびりと伝わってくるものでした。最高かよ…!
37.アブナイ炎陣による「Absolute NIne」(金子真由美・千菅春香・原優子・村中知・安野希世乃)
まさかメドレーで炎陣使ってくるとは…!
想定外というか、想定できないわこれは…。
この曲自体も久々だったし、ナイスなチョイスでした。
38.new generationsによる「Trancing Pulse」(大橋彩香・福原綾香・原紗友里)
これ前日も参加してた人はヤバさを感じるやつでした。
前日は神谷奈緒を演じる松井恵理子さんが、渋谷凛を演じる福原綾香さんの「Never say Never」を歌ったんですわ。
その際「凛、歌わせてもらうからな!」って言ったんです。
で、この日は逆に奈緒や凛、そして加蓮がメンバーのトライアドプリムスの曲「Trancing Pulse」をニュージェネの二人と一緒に凛が歌うという…。
この流れがね、感動何ですよ…。
ここまでいい話?しといてなんですが、トラパルでフワフワとか言うのはやっぱりわからない。本家のオーバーマスターもだけど、そういうのじゃない気がするんだけどなぁ…。
39.パッションが歌う「咲いてJewel」(金子有希・鈴木絵理・伊達朱里紗・松田颯水・佳村はるか)
何気にメドレーのえりぴょんの出番ってこれだけだったのね。出てないなぁとは思っていたけど。
けどなかなか聴けないクール組の曲でしたし、これはこれで満足。
40.クールが歌う「明日また会えるよね」(福原綾香・今井麻夏・千菅春香・村中知・ルゥ ティン)
今度はクール組がキュート組の曲を歌唱。
か わ い い 。
41.キュートが歌う「きみにいっぱい☆」(朝井彩加・大空直美・種崎敦美・津田美波・照井春佳)
最後はキュート組によるパッション曲。
「ピンク着たらキュート」って誰か言っていたような。
42.お願い!シンデレラ -JAZZ Rearrange Mix-(THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS)
怒涛のメドレーでした。
驚きと盛り上がりと心強さと(このネタは通じる世代と通じない世代がいるぞ!
仙台でやったし、今日はないだろーなんて思っていましたが、やりましたね。
最後までユニット名「インディビジュアルズ」を名乗りませんでした。
あしゃいさん「乃々と3人で歌うまで、名乗るのはとっとくからなッ!」
なにこのイケメン…トゥンク…。
44.Jet to the Future(青木瑠璃子・安野希世乃)
ルナショだけでなく、JttFも二人で披露。
少し安野さんのリズムが遅れ気味かなって最初思ったけど、すぐに立て直し。
最後のMCで語っていたけど、イヤモニ片方つけ忘れたままポップアップに乗ってしまい、イヤモニなしで一曲歌いあげたという…。
違和感がなさ過ぎて言葉で表せない凄味を感じました…。
ついにピンクチェックスクールがステージに勢ぞろい!
私たちも三人でのステージを待っていましたが、誰よりもそれを待っていたのは津田美波さんでしたね。
「私たちピンクチェックスクールです」
これを聴けてよかったです。
46.情熱ファンファンファーレ(原紗友里・赤崎千夏・金子有希)
ピンクチェックスクールに続き、ポジティブパッションの登場!!!
藍子ちゃん演じるねこさんが楽しそうなのは本当にこの3人で歌いたかったからだなぁと勝手に思っていました。
47.Tulip(藍原ことみ・飯田友子・高野麻美・佳村はるか・ルゥ ティン)
流れ上、Lippsと炎陣、サマプリが残っている。
どこから先に来るのか。どこから来てもおれたちは死ぬ…!
そんな気持ちでした。
そしてその流れで最初に来たのはLipps。ついにLippsが5人揃ってステージに…!
これで高まらないわけがない!
圧倒的小悪魔…!
48.純情Midnight伝説(金子真由美・千菅春香・原優子・村中知・安野希世乃)
炎陣は去年の神戸で一応は5人揃ってはいたけど、安野さんがサプライズ枠。今回は最初からステージに立ってくれました。
燃えないわけがない。
5人揃っての爆走、最高でしたわ…!
49.サマカニ!!(赤崎千夏・鈴木絵理・伊達朱里紗・東山奈央・春野ななみ)
となると、恐らくこのパート最後はサマプリ!
ここまでずっと座りながらの観戦でしたが、ここでついにスタンディング&カニ法被着用!
UOの準備も十分。あとは盛り上がるだけでした。
あんなに何も考えずにUOを折るのは初めてかもしれません…。
あっという間の4分弱でした。
なるほど、真夏に食べる鍋……(はこっちで合ってたっけ
50.夢色ハーモニー(THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS)
終わりは早いものでして。
終わるんだなぁってしみじみ思ってしまう。
夢色は好きな曲で、未来への希望と、少しの不安?切なさを曲調から感じるので、クるものがあります、毎回。
最新情報の発表は思っていたよりは大人しめな感でしたね。
ビューイングレボリューションの発表になるとみんな「あー」って言うのが面白かったです。
しかしMASTERシリーズ発表あると思ったらなかった。
代わりに6thライブドーム公演という発表がサラっとあったけど。
ライブ自体は嬉しいけど、時期もわかんないし、どのドームでやるのかもわからないから静観せざるを得ないというか。
それよりも今回ツアーで頑張っていたソロ未実装のアイドルに早く歌わせてあげて欲しい。特に4thからずっとやってきてる人は。
現状の延長線上で6thをやるんじゃなくて、また新しい光を見せて欲しいんですよ…!
なんてことを思っていました。
51.EVERMORE(大橋彩香・福原綾香・原紗友里・朝井彩加・今井麻夏・大空直美・金子真由美・鈴木絵理・伊達朱里紗・千菅春香・東山奈央・松田颯水・佳村はるか・ルゥ ティン)
52.M@GIC☆(藍原ことみ・青木志貴・青木瑠璃子・飯田友子・金子有希・高野麻美・種崎敦美・津田美波・照井春佳・長島光那・原優子・春野ななみ・村中知・安野希世乃・山本希望)
そしてはじまるアンコール。
前日と同じく、EVERMOREとM@GICでした。
これで正真正銘、旅の終わり。
いつもよりはしんみり、というよりは笑って終わる感がありました。
MCが巻きだったのもありますが、なんというか演者側も達成感があったのかと察します。笑ってましたね。
えりぴょん「サイキックは言葉にできない概念」
ともとも「走馬灯ファー」
あっちゃん「イエス、セレンディピティ。セレンディピティ、イエス」
通常運行です。
53.お願い!シンデレラ(THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS)
終わりはいつも楽しくにぎやかに。
ツアーの最後らしく、わちゃわちゃして終わりました。遠目だし人数多くて追い切れなかったのが残念っちゃ残念。
そんなわけで公演が終わりました。
UOに埋もれるユッコ。
そのあとは大宮駅まで移動してさいきっ会。打ち上げです。
ちょっと文字数的にアメブロの上限を超えたのでここで一旦止めます。
最後、打ち上げからの最終日しんげきカフェの話とかして終わります。
もうちょっとだけ続くんじゃ。