JRAは即刻滅亡すべき
JRAを妻に先に買われたら、父として一生の不覚である。
今年の有馬記念は、嫁さんの超絶応援馬・キタサンブラックの引退レース。
一緒に現地参戦したいとの申し出があり、府中と違い戦場と化すこと、生きて帰れるかわからないこと(帰れます)を伝えたところ、それでも良いということで、夫婦揃っての有馬観戦が決定。
船橋法典には13:40頃到着。
早々に女性トイレ20分待ちという洗礼を受け、早くも軽く怯んでいる嫁さん。
頑張れ、勝負はこれからだ(爆)。
10Rの返し馬前にはゴール手前150m、ラチから10mあたりの所を無事確保。
今回はパドックに行かず、レース観戦に絞ります。
グレイド・エクウスマーチに乗せて迎えた返し馬、スタンド側に向かってきたのは、サクラアンプルール&蛯名騎手。
カレンミロティック先輩&川田騎手。
ルージュバック&北村宏司騎手。おそらくはこれが最後のGI、1つでも上の順位を期待!
レースは好スタートを切ったキタサンブラックがハナに立ち、1周目のスタンド前へ。
そして現役最後の直線、レジェンド渾身の追いに応えるキタサンブラック。
馬券的には最後まで逆らい続けたけれど、目の前を駆け抜けるこの姿も見納めか、と思うと、妙に感傷的になってしまった数秒間。
そのまま先頭でゴールし、場内は割れんばかりの大歓声。
隣の嫁さんはハイパー号泣でもう大変(笑)。
とは言え、スプリングSを勝つ前から一筋に応援していただけに、感無量なのも当然でしょうね。
応援馬3頭の中では、シュヴァルグランの3着が最高。不利がなくても、今回は勝馬を超えるのは難しかったかもですね。
驚いたのはルージュバック、最後方から5着ですよ。
というか、彼女の適正距離って一体ドコなんでしょうか(汗)。
ブレスジャーニーも決して得意ではない距離を無事走り切ってくれて一安心。
来年はマイル路線でブイブイ言わせてくれることを期待します。
口取りの撮影は見送り、人の少ない広場でしばしの休息。
最終レースが終わった頃にコースへ戻ると、ちょうどムーア騎手が口取りに参加しているところ。
相棒を労う姿に、優しさがにじみ出てますね。
そしてフィナーレは、キタサンブラックのお別れセレモニー。
北村騎手、黒岩騎手にも感謝の言葉を忘れないサブちゃん、さすがは大御所です。
愛馬に贈る新曲の披露があった後、キタサンブラック登場。
GI7勝・JRA獲得賞金最多のみならず、新しい競馬ファンの獲得に多大な功績を残した名馬。
本当にお疲れ様でした。
最後は祭りの熱唱で大団円。
今までかたくなに歌うのを拒否していたユタカさん、最後は場内の雰囲気に観念して、サビのとこだけちょこっと参加してましたね(笑)。
そんなこんなで有馬デーは無事終了。
そして我が家の年末は、嫁さんが買った「ありがとうキタサンブラック」のヘビーローテーション待ったなし(爆)。
人気のJRAネットショップへようこそ
先週日曜日に行われました有馬記念は紹介しました予想通りにレインボーラインから勝負しました。
----- --------